こんにちは!
名駅大森ピア歯科・矯正歯科です🌹
「ホワイトニングをしたけど、歯の根元だけ白くならないのが気になる…」
そんな声を患者さまからよくいただきます。
今回は、その原因と対策についてわかりやすくお伝えします!
🌟 歯の根元が白くなりにくい3つの理由
① エナメル質が薄く、効果が出にくい部分だから
歯の表面には「エナメル質」という透明〜白っぽい硬い層があります。
ホワイトニングは、このエナメル質に作用して歯を白くしていきます。
しかし、歯の根元(歯と歯ぐきの境目付近)はエナメル質が非常に薄く、内側の黄色っぽい象牙質が透けやすいため、白くなりにくいのです。
② 薬剤がしっかり届かないことがある
歯の根元はカーブが強く、薬剤が均等に届きにくい場所です。
特にオフィスホワイトニングでは、歯ぐきを保護するために、根元まで薬剤を広げすぎないようにする場合があります。
③ 着色ではなく「色の構造」が原因の場合も
根元の色が濃く見えるのは、着色汚れではなく、歯の構造そのもの(象牙質の色)が透けて見えていることもあります。
この場合、ホワイトニングでは限界があり、色の差が残ってしまうことがあります。
🌟名駅大森ピア歯科・矯正歯科のご提案
「歯の根元の色が気になる」という方には、以下のような対処法をご提案しています☝✨
ホームホワイトニングとの併用で、じっくり色むらを軽減
必要に応じて、コンポジットレジンなどで根元の色味を補う
歯ぐきが下がって根元が露出している場合は、歯周治療の併用を検討
お一人おひとりの状態に合わせて、最適な方法をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。
🌟まとめ
ホワイトニングで歯を白くする際、歯の根元が白くならないのには構造的・物理的な理由があります。
ですが、対処方法はありますので、「効果が不満だった…」とあきらめずに、ぜひ私たちにご相談くださいね!
名駅大森ピア歯科・矯正歯科では、ホワイトニング前後の丁寧なカウンセリングを心がけています。
まずはお気軽にお問い合わせ・ご来院ください😊
あなたの笑顔をもっと輝かせるお手伝いをいたします!🦷✨