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矯正が“終わらない”と感じる理由TOP5|名古屋駅で矯正中の方へ

「いつまで続くの…?」
「全然終わる気がしないんだけど…」

矯正治療を続けている多くの方が、
途中で一度は抱えるのが “終わらない問題” です。

では、なぜ矯正は“終わらない”と感じるのでしょうか?
原因と解決策をわかりやすく解説します。

【1】歯が「停滞期」に入っている

矯正には 必ず“動きやすい時期”と“動きにくい時期” が存在します。

特にこのタイミングで停滞しやすい👇

  • 治療開始から数ヶ月後

  • 大きな移動が一段落した後

  • 微調整(フィニッシング)の段階

これは異常ではなく、
むしろ「正常な経過」 のことが多いです。

✅ 解決策

・ワイヤーやアライナーの調整を適切に行う
・歯が動きやすい力のかけ方に変更する
・アライナー矯正なら、アタッチメント追加で改善する


🔹【2】マウスピース(アライナー)の装着時間不足

インビザラインなどのマウスピース矯正は
1日20〜22時間の装着が前提 です。

しかし実際は、

  • 食事の時間が長い

  • 喋りづらくて外しがち

  • 夜つけ忘れる
    こうした小さな時間ロスが積み重なると、
    歯の動きが計画から大きく遅れます。

✅ 解決策

・アプリやアラームで装着時間を管理する
・外す回数を減らす
・次のステージへ進む前に“フィットチェック”を必ず行う


🔹【3】噛み合わせの調整が必要な段階に入った

矯正治療の終盤では、
“見た目は整っているけれど噛み合わせが合っていない”
という状態になります。

この「噛み合わせ微調整フェーズ」が最も時間がかかり、
患者さんが一番 “終わらない…” と感じやすい時期です。

✅ 解決策

・噛み合わせの再評価
・精密な微調整(エラスティック使用など)
・治療ゴールを視覚化して共有する


🔹【4】歯ぐき・骨の状態が動きにくい

歯は“骨の中をゆっくり移動する”ため、
年齢・生活習慣・炎症の有無で
動きやすさが変わります。

特に👇

  • 歯周病がある

  • 歯ぐきが腫れやすい

  • 骨が硬い
    こうした場合は動きがゆっくりになります。

✅ 解決策

・徹底した歯周ケア
・クリーニング頻度を増やす
・適切な力でゆっくり動かす計画へ変更


🔹【5】治療計画そのものを見直す必要があるケース

これは少数ですが、
「そもそも治療計画が現状に合っていない」
ために歯が予定通り動かないことがあります。

特にマウスピース矯正は、
最初のシミュレーション通りに行かないことが普通 なので、
途中の計画修正(リファインメント)は当院でも頻繁に行います。

✅ 解決策

・治療計画の再構築
・新しいスキャンで最新状態を再分析
・必要であればワイヤー併用も検討


🌟【結論】“終わらない”と感じるのはあなただけじゃない

矯正治療は必ず 停滞→再加速を繰り返しながら進む治療 です。

しかし、
「何が原因で遅れているのか」
「今どういうフェーズなのか」
がわからないと不安になりますよね。

名駅大森ピア歯科・矯正歯科では
そんな不安をなくすために、以下を徹底しています👇

✔ 治療の進行度を毎回説明

✔ ゴールの共有(見える化)

✔ マウスピースのフィット確認

✔ 噛み合わせ調整の丁寧な説明

矯正は “終わらない治療” ではありません。
正しい診断と調整で、必ずゴールに近づきます。




📍名古屋駅徒歩1分

名駅大森ピア歯科・矯正歯科

「今の矯正、本当に終わるのかな…」
そんな不安がある方は、いつでもご相談ください😊