こんにちは。名駅大森ピア歯科・矯正歯科です。

名古屋駅・名駅エリアで、「歯が黒いけど痛くない」「少ししみるけど様子を見ている」という患者さまが多くご来院されています。

今回は、

「虫歯って、痛くないなら放っておいても大丈夫？」

という疑問に対し、**虫歯の進行段階（C0〜C4）**に沿って、放置するとどうなるか・適切な治療法をわかりやすく解説します。

✅ そもそも虫歯って放っておくとどうなるの？
結論から言うと、虫歯は自然には治りません。放置すれば確実に悪化します。
進行すればするほど、治療は大がかりになり、歯を削る量・通院回数・治療費も増えていきます。

【虫歯の進行ステージ】C0〜C4とは？

🦷 C0（脱灰）｜初期の虫歯

症状：痛み・しみなし。歯の表面が白く濁る（白斑）

原因：プラーク中の酸によって、エナメル質が溶け始めている状態

治療：削らずに再石灰化を促す（フッ素塗布・ブラッシング指導）

👉 この段階なら削らずに治せるチャンス！
※気づきにくいため、定期検診での早期発見が重要です。

🦷 C1（エナメル質の虫歯）
症状：まだ痛みなし。表面が茶色〜黒っぽく見える

治療：浅く削って、レジン（白い詰め物）で修復

👉 この段階でも比較的簡単な治療で済みます。

🦷 C2（象牙質まで進行）
症状：冷たいものがしみる／甘いものがしみる

治療：虫歯部分を削り、レジン（白い詰め物）で修復、またはインレー（部分的な詰め物）を装着

👉 自覚症状が出始めるが、放置すると神経へ到達してしまいます。

🦷 C3（神経まで進行）
症状：強い痛み・ズキズキする・夜も眠れない

治療：神経を取り除く根管治療（複数回通院）＋被せ物（クラウン）

👉 神経を取ると歯が脆くなるため、最終的には被せ物で補強します。

🦷 C4（歯が崩壊）
症状：神経が死んで一時的に痛みが消えるが、再び腫れる・膿が出る

治療：抜歯が必要。その後、ブリッジ・入れ歯・インプラントなど補綴治療が必要

👉 この段階では歯を残すのが困難になる可能性があります。

🧠 「痛くない＝大丈夫」ではない！むしろ要注意です


C0〜C2の段階では痛みがまったくないことが多く、発見が遅れがちです。
また、C3〜C4で神経が死ぬと一時的に痛みが引くため、「治った？」と誤解するケースも…。

🦷 虫歯は痛みの有無ではなく、“進行度”で判断する必要があります。

🏥 当院の虫歯診断と治療の特徴

名駅大森ピア歯科・矯正歯科では、

✅ できるだけ削らない・痛くない治療（MI治療）

✅ C0・C1はフッ素や再石灰化ケアで様子を見る方針

✅ C2以降は丁寧な説明と選択肢提示で納得の治療

「不安だけど今すぐ治療は怖い…」という方にも、まずは検査・相談だけでもOKです！

📍 名駅・名古屋駅で虫歯の早期発見・治療なら当院へ

虫歯を放置して後悔しないために。
「ちょっと気になる」「痛みはないけど黒い」と思ったら、早めにご相談ください。

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🦷 平日夜・土曜も診療で通いやすい

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✅ まとめ｜虫歯はC0〜C1の段階で気づけば“削らず”治せることも
虫歯は静かに進行するため、定期検診こそ最大の予防策です。
当院では、３～６カ月ごとの定期検診を推奨しています。
「まだ大丈夫」ではなく、「今なら間に合うかも」と思って、まずは検査にお越しください。

 

🦷 ご相談だけでも大歓迎です。お気軽にお問合せください。