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#名古屋駅で矯正中に顎が痛い・口が開けにくいのはなぜ?顎関節症との関係と受診の目安を解説



名古屋駅で矯正中に顎が痛い・口が開けにくいのはなぜ?顎関節症との関係と受診の目安を解説

**結論:矯正中の顎の痛みは「矯正による噛み合わせの変化」だけが原因とは限りません。食いしばり・親知らず・顎関節そのものの問題など複数の原因があります。矯正が顎関節症を必ず引き起こすわけではなく、顎関節症があっても矯正できるケースが多くあります。**

名駅大森ピア歯科・矯正歯科が、原因の見分け方・緊急度の判断・受診のタイミングを解説します。

## まず確認|症状の重さで対応を分ける

| 症状 | 対応 |
|—|—|
| 顔・首の腫れ・発熱・呼吸困難 | **今すぐ救急受診** |
| 急に口がほとんど開かなくなった | **今すぐ連絡** |
| 顎がロックして動かせない | **今すぐ連絡** |
| 痛みが日ごとに強くなっている | **早めに連絡** |
| 特定の歯だけ非常に強く当たる | **早めに連絡** |
| 音がする・軽い違和感(痛みなし) | 次回調整時に報告 |
| 調整後の一時的な噛み合わせの変化 | 数日様子を見る |

「矯正中だから仕方がない」と我慢して悪化させるのが最もリスクの高いパターンです。

## 矯正と顎関節症の関係|正直に答えます

**「矯正をすると顎関節症になる」は誤解です。ただし「矯正中に顎の症状が出ることはある」は事実です。**

顎関節症は矯正だけが原因で起きる疾患ではありません。食いしばり・歯ぎしり・筋肉の緊張・外傷・ストレスなど複数の要因が複合的に関係します。

矯正中に顎の症状が出やすいのは、**歯の位置が変化する途中で噛み合わせが一時的に変わるため**です。最終的な噛み合わせに向けて歯を動かしている過程では、「今までと噛み方が違う」と感じることがあります。これは治療の失敗ではなく、治療の途中段階です。

逆に言えば、矯正治療によって噛み合わせが改善することで顎への負担が減り、顎の症状が改善するケースもあります。

## 顎関節症の症状分類|音・痛み・開口障害で対応が違う

| 症状のタイプ | 特徴 | 緊急性 |
|—|—|—|
| **音だけ(クリック音)** | 開け閉めでカクッ・コキッと鳴る。痛みなし | 低い(経過観察でよいことが多い) |
| **筋肉の痛み** | こめかみ・頬・首が疲れる・痛い。朝に強い | 中(生活改善+確認が必要) |
| **関節の痛み** | 耳の前あたりが痛い。口を開けると痛い | 中〜高(状態確認が必要) |
| **開口障害** | 指3本分(約4cm)以上開かない | 高(早めに連絡) |
| **急性ロック** | 急に口が開かなくなった・閉じられなくなった | 緊急(今すぐ連絡) |

「音がするだけで痛みがない」なら焦る必要はありません。「急に開かなくなった」は緊急です。自分の症状がどのタイプかを確認してから対応を判断してください

## 矯正中の顎の痛みの原因|4つのカテゴリ

### ① 矯正による噛み合わせの一時的な変化

歯を段階的に動かす過程で、特定の歯だけ先に当たる・左右で噛み心地が違うという状態が生じます。これは治療の途中段階として起こりえます。数日で落ち着くことが多いですが、特定の歯だけ非常に強く当たる・痛みが続く場合は担当医に伝えてください。

### ② 食いしばり・歯ぎしり

矯正中の顎の痛みで最も見落とされやすい原因です。

**食いしばり・歯ぎしりのサイン**
– 朝起きると顎が疲れている・歯が浮いた感じがする
– 日中、仕事や作業に集中しているとき無意識に歯を噛みしめている
– こめかみ・肩・首が慢性的に疲れる
– 歯がすり減っている
– マウスピースに噛み跡がついている

安静時は上下の歯は接触していないのが正常です。常に歯を噛み合わせている方は、顎の筋肉に過大な負荷がかかり続けています。

### ③ 親知らずの炎症

下顎の親知らず周囲に炎症が起きると、口が開きにくくなることがあります。この場合は顎関節そのものではなく、周囲の炎症が原因です。歯ぐきの腫れ・飲み込みの痛み・嫌な味を伴う場合は親知らず周囲の炎症を疑ってください。

### ④ 顎関節・周囲の筋肉の問題

顎関節の中の関節円板がずれることで音・痛み・開口障害が生じます。長年の食いしばり・外傷・噛み合わせの問題が積み重なって発症することが多く、矯正中に初めて気づくケースもあります。

## 矯正途中の噛み合わせの変化|失敗ではない理由

矯正調整後に「噛み合わせがおかしい」「奥歯で噛めない」と感じることがあります。これは治療の失敗ではなく、治療途中の状態です。

矯正では最終的な噛み合わせを目指して複数の歯を段階的に動かします。治療の途中では「完成した噛み合わせ」にはなっていません。一時的に特定の歯だけ当たる・左右の噛み心地が違うことがあります。

**確認が必要なのはこのパターン**
– 特定の歯だけ非常に強く当たり、その歯が痛い
– 顎の痛みが1週間以上続く
– 日ごとに噛みにくさが強くなっている

## 自宅でできること・やってはいけないこと

**有効な対処**
– 硬いもの・長時間のガムを避ける
– 日中の食いしばりを意識して歯を離す習慣をつける(上下の歯は安静時に接触していなくていい)
– 大きなあくびで無理に口を開けない
– 頬杖をつかない
– 温める(筋肉の緊張が原因の場合)

**やってはいけないこと**
– 「ほぐれるかも」と痛みがある状態で無理に大きく開閉する
– 顎を強く押したり揉んだりする
– 自己判断でマウスピースの使用を中止する
– 顎間ゴムを勝手に外す・本数を変える

顎が痛いからといって自己判断で装置の使用を変更すると、歯の位置変化・治療期間の延長につながります。

## 顎間ゴム使用中に顎が痛い場合

顎間ゴムを使い始めた直後に、引っ張られる感じ・顎周囲の疲労感が出ることがあります。数日で慣れることが多いですが、以下の場合は確認が必要です。

– 正しい位置にかけているか
– 指示された本数(二重かけになっていないか)
– 強い痛みが3日以上続く

自己判断で中止・本数変更はしないでください。担当医に相談してください。

## 顎関節症があっても矯正できるか

**症状の程度によって異なりますが、顎関節症があるから必ず矯正できないわけではありません。**

矯正開始前に確認すべきポイントは以下のとおりです。

– どのような症状があるか(音のみ・痛み・開口障害)
– 現在どのくらい口を開けられるか
– 症状が安定しているか・進行中か
– 以前に顎関節の治療を受けたことがあるか

急性期(強い痛み・炎症がある状態)での矯正開始は基本的に行いません。症状が安定した状態で矯正を始めることが多く、矯正によって噛み合わせが改善すると顎の症状が落ち着くケースもあります。

## 当院の対応

**矯正・噛み合わせ・親知らず・虫歯・歯周病を院内で一括対応**

顎の痛みの原因が「矯正による噛み合わせの変化なのか」「食いしばりなのか」「親知らずの炎症なのか」「顎関節そのものなのか」を判別するにはお口全体の確認が必要です。当院は矯正・一般歯科を院内で一括対応しているため、どの原因が判明しても別の医院に行く必要がありません。

**矯正調整の数回に1回、クリーニング・定期健診を組み込み、その回の調整料は無料**

噛み合わせの変化・歯周病・親知らずを定期的に確認します。別途予約を取る必要はありません。

**装置トラブルによる来院の調整料も無料**

ブラケット脱離・ワイヤーの変形・マウスピース破損など装置のトラブルで来院いただく場合も、回数にかかわらず調整料はいただきません。

## よくある質問(FAQ)

**Q. 矯正をすると顎関節症になりますか?**  
A. 矯正治療が必ず顎関節症を引き起こすわけではありません。顎関節症には食いしばり・歯ぎしり・筋肉の緊張・外傷など複数の要因が関係します。矯正中に顎の症状が出ることはありますが、それは噛み合わせが変化する途中段階で起きることが多く、治療が完了すると落ち着くケースが多いです。

**Q. 矯正途中で噛み合わせがおかしいのは失敗ですか?**  
A. 失敗ではありません。矯正では最終的な噛み合わせを目指して歯を段階的に動かします。治療途中では「完成した噛み合わせ」になっていないことがあります。特定の歯だけ非常に強く当たる・顎の痛みが続く場合は担当医に伝えてください。

**Q. 顎がカクカク鳴るのは大丈夫ですか?**  
A. 音だけで痛みや開口障害がない場合は、必ずしも治療が必要とは限りません。音と同時に痛い・口が開かなくなったという場合は確認が必要です。

**Q. マウスピース矯正でも顎は痛くなりますか?**  
A. なることがあります。装置による噛み合わせの感覚の変化や、装置を装着することで無意識に食いしばりが強くなるケースがあります。原因を確認して対処します。

**Q. 顎が痛いのでマウスピースを外していいですか?**  
A. 自己判断で長期間中止しないでください。歯の位置が変化しマウスピースが合わなくなる可能性があります。装着方法について担当医に確認してください。

**Q. 顎関節症があっても矯正できますか?**  
A. 症状の程度によって可能なケースが多くあります。急性期ではなく症状が安定した状態であれば矯正を開始できることが多く、矯正による噛み合わせの改善が顎の症状を和らげることもあります。まず現在の症状を相談してください。

**Q. 朝起きると顎が疲れているのはなぜですか?**  
A. 睡眠中の歯ぎしり・食いしばりが原因であることが多いです。矯正装置とは直接関係なく、無意識に顎の筋肉に負荷をかけている状態です。日中も無意識に歯を噛みしめている習慣がある方は特に注意が必要です。

## まとめ

– 矯正中の顎の痛みは「矯正による噛み合わせの変化」だけが原因ではない
– 食いしばり・親知らずの炎症・顎関節そのものの問題が複合的に関係することが多い
– 矯正が必ず顎関節症を引き起こすわけではない
– 顎関節症があっても矯正できるケースは多い
– 音だけで痛みなし→経過観察。急に開かなくなった→今すぐ連絡
– 朝に顎が疲れる=睡眠中の食いしばりを疑う
– 自己判断でマウスピース中止・顎間ゴム変更はしない
– **当院は矯正・噛み合わせ・親知らず・虫歯を院内で一括対応**
– **矯正調整にクリーニング・定期健診を組み込み、その回の調整料は無料**
– **装置トラブルによる来院も調整料無料**

**医療法人みやび会 名駅大森ピア歯科・矯正歯科**  
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