喫煙は歯周病の大きなリスク要因の一つです
タバコを吸っている人と吸っていない人での歯周病発症のリスクは2.7倍にもなります
そして、歯を失うのが10年早まるとも言われています️
特定の細菌や年齢、糖尿病などよりも、
タバコによる歯周病への影響は、
・かかりやすい・気がつきにくい・治りにくい
の3つです💦
生体の本来の免疫機能がタバコにより妨げられるため、
罹患率も高く、
また、ニコチンの血管収縮作用により炎症症状が隠され、
そのため、発見が遅れてしまい、
歯茎に赤みや腫れがそれほど目立たないのに、
さらに、、
いざ治療が始まっても、喫煙者の歯茎は硬く、
本格的に歯周病治療を行う場合は禁煙をお勧めします。
禁煙が難しい場合はこれ以上本数が増えないように頑張りましょう!