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タバコがお口の健康に与える影響③


喫煙は歯周病の大きなリスク要因の一つです✊

タバコを吸っている人と吸っていない人での歯周病発症のリスクは2.7倍にもなります



そして、歯を失うのが10年早まるとも言われています⚡



特定の細菌や年齢、糖尿病などよりも、喫煙の方が歯周病の重症度と関連が深いとの報告も出ているんです



タバコによる歯周病への影響は、


・かかりやすい・気がつきにくい・治りにくい
 の3つです☝️💦



生体の本来の免疫機能がタバコにより妨げられるため、歯周病にかかりやすくなります


罹患率も高く、重度に進行した人の割合も高いことが知られています



また、ニコチンの血管収縮作用により炎症症状が隠され、歯周病が進行しても出血などの自覚症状が出にくくなります


そのため、発見が遅れてしまい、気づいたら重度の歯周病になっていたということがあります



歯茎に赤みや腫れがそれほど目立たないのに、歯周組織の破壊が進んでいることもあります



さらに、、


いざ治療が始まっても、喫煙者の歯茎は硬く、沈着物の除去が難しく、歯周組織の修復も阻害されるため思うように治療効果が上がらないです

本格的に歯周病治療を行う場合は禁煙をお勧めします。

禁煙が難しい場合はこれ以上本数が増えないように頑張りましょう!


お口の中でお困りの事があれば定期検診の際にぜひ先生や歯科衛生士にご相談ください😊

お待ちしております✨

ご予約はお電話又はこちらからもできます❣